tl;dv 活用で、週に3営業日分の議事録作成・共有効率化が可能に

インクルード株式会社は、リモートワークの普及に伴いオンライン会議が増加したことで、議事録作成の非効率さや、会議中の重要な意思決定内容が抜けているという課題に直面していました。tl;dvの導入により、このプロセスが簡素化され、業務効率が大幅に向上しました。

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企業概要

会社名

インクルード株式会社

インタビュー対象者

代表取締役社長 尾崎 浩一氏

従業員数

従業員120人以上

業界:

障害者福祉サービス(障害者福祉サービス事業(社会参加・復職(リワーク)・就職支援施設「ニューロリワーク」の運営、特定相談支援事業所「インクルード相談支援センター」の運営)

課題の概要

オンライン会議の増加により、重要な意思決定の記録や会議内容の管理が非効率化していた

解決策の概要

tl;dvを導入し、会議録画の自動化とAIによる議事録作成を実現

導入効果の概要

会議内容の管理が改善され、事務作業の負担が軽減。業務全体の生産性が向上

【課題】オンライン会議増加による負担

コロナ禍からのオンライン会議の増加により、議事録が困難になり、議論や意思決定の内容が十分に活用できていませんでした。手動による議事録作成には多くの時間がかかり、重要な情報が漏れてしまうことがあり、意思決定の遅れを引き起こしていました。

ソリューションの模索

尾崎氏を中心に、社内の議事録作成を効率化し会議内容をチーム間で効果的に共有できるツールを検討しました。東京をはじめとする関東圏と大阪のチームがリモートワークに適応する中で、より効率的なソリューションが求められていました。

tl;dvを選んだ理由

いくつかの選択肢を比較した結果、尾崎氏は、シンプルなインターフェース、AIによる自動議事録作成、キーワード検索機能を備えたtl;dvを選定しました。このツールの自動化機能によって、議事録作成が簡素化され、チームがより戦略的な業務に集中できるようになりました。

【活用事例】インクルード株式会社でのtl;dvの活用方法

主に管理職、心理士、マーケティングチームが、社内会議でtl;dvを使用しています。また、関東圏や大阪の地域オンライン会議でも活用されており、自動録画とAIによる議事録作成機能によって、重要な議論や意思決定を迅速に振り返ることが可能になっています。

【お気に入りの機能】 AIによる議事録作成

チームのお気に入り機能は、tl;dvのAIが生成する議事録とキーワード検索で、時間を節約し、必要な情報を簡単に見つけることができます。特に、tl;dvのAIが、会社の売上進捗や重要なトピックなど、的を絞った最新情報をノートに直接含めるよう促す機能を高く評価している

以前はChatGPTを使ってメモを推敲していたが、tl;dvのオールインワン機能によって、今では一箇所ですべてを完結できるようになった。

チームはまた、tl;dv AIを使用して、決定事項やアクションポイントなど、過去の会議トピックに関する質問を行い、手作業によるメモ作成の必要性を減らしている。各会議の直後にメモの草稿にすぐにアクセスできるため、ワークフローが効率化された。

業務への影響

特定のKPIはまだ正式に追跡されていませんが、tl;dvの導入後は社内の業務効率が大幅に改善されました。

以前は、 記事録担当も兼務するマネージャーが、会議に参加しながら議事録を作成する必要があり、打合せ後に清書を作成するためにさらに時間を費やしていました。 

このプロセスにより、議事録の共有が翌日になることも多くありました。現在では、AIによる議事録が即時利用可能となり、わずかな修正で同日中に共有できるようになりました。

この変化により、負担が1日分軽減され、チームは必要な情報に迅速にアクセスできるようになりました。

また、尾崎氏が特に重宝しているのは、tl;dvの文字起こしとキーワード検索機能です。 

以前は、打合せの内容を振り返るためにGoogle Meetの録画確認で多くの時間を費やしていましたが、現在では動画内の特定のトピックを迅速に検索できるため、過去の議論や決定事項を簡単に確認することが可能になりました。

tl;dvで共有力が飛躍的に向上!週24時間分の議事録作成と共有効率化が可能になりました。

Koichi Osaki, インクルード株式会社(障害者福祉サービス業)